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自転車の傘さし運転は交通ルール違反?

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自転車の傘さし運転は交通ルール違反?

雨の日に傘をさして自転車を運転する人を見かけたりしませんか?
でも、自転車の傘さし運転は交通ルール違反です。
しかも、危険運転に該当するので罰金まで発生してしまいますよ。

傘さし運転は危険行為14類型に当てはまり5万円以下の罰金

傘さし運転は道路交通法で違反となっています。
その中で危険行為14類型が定められています。
危険行為14類型は次のとおりです。

①信号無視
②通行禁止違反
③歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)
④通行区分違反
⑤路側帯通行時の歩行者の通行妨害
⑥遮断踏切立ち入り
⑦交差点安全進行義務違反等
⑧交差点優先者妨害等
⑨環状交差点安全進行義務違反等
⑩指定場所一時不停止等
⑪歩道通行時の通行方法違反
⑫制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
⑬酒酔い運転
⑭安全運転義務違反

傘さし運転は、安全運転義務違反に該当します。
これらの違反をしてしまうと、5万円以下の罰金が課せられます。

違反を繰り返したら自転車運転者講習の受講義務

また、これらの違反行為を繰り返した場合には「自転車運転者講習」を受講しなければならなくなります。
具体的には3年の間に2回以上の違反行為をした場合に受講命令が下されます。

この受講命令は義務です。
もし受講をしなかった場合は5万円以下の罰金が課せられます。

自転車に傘を固定したらどうなの?

傘さし運転は片手が離れるから悪いんでしょ?固定しちゃえばいいじゃない。
と思う方もいるかも知れません。

しかし、傘を固定した場合も違反となる地域があります。

三重県では三重県道路交通法施行細則によって、固定式でも違反とみなされます。
東京都では東京都道路交通規則によって、積載物の制限という意味で違反となってしまいます。

地域によって違いますから、お住まいの地域の条例・規則を確認してみましょう。
ですが、傘さし運転自体は違反ですので、固定式であっても傘はささないのが一番です。

雨の日にはレインコートを着用しよう

傘をささなくても、レインコートがあれば雨をしのぐことが出来ます。
ポンチョのようなものからセパレート式で上下に分かれているものまで様々あります。
服装に合わせて好きなものを選びましょう。

ルールを守って安全に乗ろう

傘で片手や視界をさえぎってしまう、危険な傘さし運転はやめましょう。
自分や周りの人を守る意味でも、しっかりルールを守って、安全に自転車に乗りましょうね。

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